TOMOYA SUZUKI
PORTFOLIO
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サイトの解説
担当:コーディング(レスポンシブ&アニメーション)/Wordpress&FutureShop
コメント:こちらのサイトは、サックスバーオンラインストアのリニューアル案件で、私がフリーランスとして活動していた2022年ごろに制作したサイトです。
対応範囲はコーディングのみでしたが、全工程を一人で担当しました。
トップページにはWordPressを使用し、商品ページ・メルマガページ・ログインページなどはFutureShopというCMSで構築しています。
WordPressとFutureShopをAPI連携でつなぐことで、異なるCMSを利用していることを感じさせないシームレスな設計を実現しました。
コーディングはすべてパーツ単位で行い、アニメーションの実装やAPI連携も含めて、全ページを約3ヶ月でリリースまで完了させました。
ランキング表示やお気に入り登録、ログイン、メルマガなどの機能は、FutureShop側に用意されている機能をAPI連携によってWordPress側に組み込んでいます。
デザイン自体はシンプルで見やすい構成ですが、機能面はかなり充実しており、商品の割引時の表示ルール、絞り込み機能、商品詳細ページにおけるショップごとのバナー出し分けなど、細部まで作り込みを行いました。大変な部分も多かったのですが、とてもやりがいがあり、制作していて楽しい、思い出深いプロジェクトです。
もしお時間がございましたら、細かな挙動や機能面も含めてご覧いただけると嬉しいです。
わたしについて
ここまでポートフォリオをご覧いただき、ありがとうございます。
私の名前は鈴木智也と申します(2000年5月生まれ・25歳)。
現在は、自社サービスを運営する企業にてフロントエンドエンジニアとして勤務しております。
コーディング業務の経験は、制作会社での約1年、フリーランスとしての約2年、現職での約3年と、通算で約6年にわたります。
主な担当領域は、セマンティックなマークアップに基づくWebサイト構築、JavaScript・CSSを用いたインタラクションやアニメーションの実装、WordPressによるテンプレート開発およびサイト構築です。要件に応じて、デザイン再現性と保守性の両立を意識したコーディングを心がけています。
また、私の得意分野は、現場の課題を⾃ら⾒つけ、仕組みで解決することを強みとしております。
これまでWordPressやECサイトなどの構築‧改善に携わり、単にページを作るだけでなく、「運⽤しやすさ」「更新しやすさ」「情報が正しく伝わる構造」を意識して実装を行っております。
もし採用いただけましたら、課題発見から改善設計、運用を見据えたフロントエンド実装まで一貫して担い、プロジェクトの価値向上に貢献していきたいと考えております。
以下に、これまでの経歴を記載いたします。
もしお時間がございましたら、ご覧いただけますと幸いです。
2018年〜2019年にかけて、ブランド品のリユース企業にて業務委託の事務職として勤務していました。その中でコーディングと出会い、業務と並行して独学で学習を進めていました。
2019年からは、都内の制作会社にフロントエンドエンジニアとして入社し、本格的にWeb業界でのキャリアをスタートしました。
約1年間、制作会社にて実務経験を積んだ後、祖母の体調不良を機に地元へ戻り、フリーランスのエンジニアとして活動を開始しました。
複数の制作会社様と業務委託契約を結び、主にWebサイトのコーディング業務を担当しておりました。
その後、2022年7月までフリーランスとして活動を継続し、同年7月より現職に入社いたしました。
現在はフロントエンドエンジニアとして、自社サービスの運用および新規サイト制作に携わりながら、技術力とアウトプットの質の向上に努めております。
HTMLでは、セマンティックなマークアップを徹底し、構造が分かりやすく、検索エンジンやアクセシビリティにも配慮した土台づくりを行います。
デザインの再現性だけでなく、運用や拡張もしやすいコーディングを心がけています。
SCSSでは、変数・mixin・関数を用いてデザインルールや共通スタイルを整理し、案件ごとにスケールしやすいスタイル設計を行います。コンポーネント単位でファイルを分割し、レイアウトとパーツの責務が混ざらないようにすることで、長期運用にも耐えられるCSS基盤づくりを意識しています。
JavaScriptでは、企画やデザイン段階で想定されている「動き」や「体験」を整理したうえで、必要最小限かつ読みやすい実装になるよう心掛けています。アニメーションやインタラクション、フォームバリデーション、API連携などをコンポーネント単位で実装し、保守性とパフォーマンスのバランスを意識しています。
WordPressでは、運用担当者の更新フローや管理体制をヒアリングしたうえで、カスタム投稿やカスタムフィールドを用いた管理画面設計を行います。テーマやテンプレートは将来的な拡張やデザイン改修を見越した構成とし、不要な機能を抱え込まない、シンプルで扱いやすい構造づくりを意識しています。
FutureShopでは、標準機能やテンプレート仕様を理解したうえで、要件に合わせたテンプレートカスタマイズやレイアウト調整を行います。ランキング・お気に入り・会員機能・メルマガなどのEC特有の機能を整理しつつ、必要に応じて外部CMS(WordPressなど)とのAPI連携も含めた実装・設計に対応しています。